Penguin-AppliedPhysicsのブログ

応用物理に関することを色々と。

令和1年7月 一陸技「無線工学A」A-20

A-20 立上がり時間が6[ns]のオシロスコープを用いて、パルス波形の立上がり時間を測定したところ、10[ns]が得られた。このパルス波形の真の立上がり時間の値として、最も近いものを下の番号から選べ。

実用的ですね~

 

オシロの立ち上がり時間T_oと測定した立ち上がり時間T、真の立ち上がり時間T_pの関係は、以下の通りです。

T=\sqrt{T_o^2+T_p^2}

これに数値を代入すれば、

10=\sqrt{6^2+T_p^2}

T_p=8

 

答えは2です(イエーイ)