Penguin-AppliedPhysicsのブログ

応用物理に関することを色々と。

2024-01-18から1日間の記事一覧

令和2年1月 一陸技「無線工学B」B-5

B-5 次の記述は、図に示すWheeler cap(ウィーラー・キャップ)法による小形アンテナの放射効の測定について述べたものである。▭内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、金属の箱及び地板の大きさ及び材質は、測定条件を満たしており、アンテナの位置…

令和2年1月 一陸技「無線工学B」B-4

B-4 次の記述は、地上と衛星間の電波伝搬における対流圏及び電離圏の影響について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。 数式が出なくて、よき ア シンチレーションとは大気の屈折率等による電波の揺らぎです。 正解…

令和2年1月 一陸技「無線工学B」B-3

B-3 次の記述は、角錐ホーンアンテナについて述べたものである。▭内に入れるべき字句を下の番号から選べ。 よきよき~ ア ホーンアンテナの導波管内部を伝送された電磁波が、開口端反射することなく、空間に放射します。 そのため、1が正解です。 詳しくは下…

令和2年1月 一陸技「無線工学B」B-2

B-2 次の記述は、図に示すマイクロストリップ線路について述べたものである。▭内に入れるべき宇句を下の番号から選べ。 よきよきですね~ ア ストリップ回路は、片方が接地されているため、不平衡形になります。 6が当てはまります。 詳しくは下記参照です。…

令和2年1月 一陸技「無線工学B」B-1

B-1 次の記述は、図に示すように、同一の半波長ダイポールアンテナA及びBで構成したアンテナ系の利得を求める過程について述べたものである。▭内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、アンテナ系の相対利得G(真数)は、アンテナ系に電力P[W]を供給し…

令和2年1月 一陸技「無線工学B」A-20

A-20 次の記述は、図に示す構成により、アンテナ系雑音温度を測定する方法(Y係数法)について述べたものである。▭内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、アンテナ系雑音温度をTA[K]、受信機の等価入力雑音温度をTR[K]、標準雑音源を動…

令和2年1月 一陸技「無線工学B」A-19

A-19 アンテナ利得が20(真数)のアンテナを無損失の給電線に接続して測定した電圧定在波比(VSWR)の値が2.5であった。このアンテナの動作利得(真数)の値として、最も近いものを下の番号から選べ。 公式ゲーか... VSWRからアンテナの動作ゲインを求めるには、 …