B-4 次の記述は、地上と衛星間の電波伝搬における対流圏及び電離圏の影響について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。
数式が出なくて、よき
ア
シンチレーションとは大気の屈折率等による電波の揺らぎです。
正解なので、1です。
イ
仰角が低いほど、電波が移動する距離が長くなります。そのため、減衰は大きくなります。
誤りなので2です。
ウ
電離層による減衰は100MHz以上で無視できます。
正解なので1です。
エ
アと同様に正しいです。1です。
オ
電離層中の電波の屈折率nは
で表されます。Nは電子密度、fは周波数です。
なので、周波数が高いほど、屈折率が1に近づきます。
誤りですので、2です。