A-18 次の記述は、法令等に基づく無線局の送信設備の「スプリアス発射の強度」及び「不要発射の強度」の測定について、図を基にして述べたものである。▭内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の▭内には、同じ字句が入るものとする。
ほ、法令問題？？
まず、言葉の定義から
スプリアス発射：送信機から発射される不要波。（高調波や相互変調積など）
不要発射：帯域外領域+スプリアス領域の発射
帯域外領域：必要周波数帯幅から±250％内の領域
スプリアス領域：必要周波数帯幅から±250％外の領域
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A
無変調で測定するのは、帯域外領域のスプリアス発射です。
BとCとD
一方、無変調状態だとスプリアス領域のスプリアス発射は弱いので、変調状態（実想定を含め）で測定します。
変調状態であれば、不要発射も周波数的に幅を持つ可能性があるので、積分した値で考える必要があります。
答えは、1です（イエーイ）
