A-8 図に示す抵抗R[Ω]及び自己インダクタンスL[H]の回路において、交流電圧V[V]の角周波数が、ω=R/L[rad/s]であるとき、Lの両端電圧しとVの大きさの比の値(VL/V)として、正しいものを下の番号から選べ。
今回の回路は直列ですから、抵抗の比が電圧の比です。
Rの方のインピーダンスの大きさは、当然ながらです。また、Lのインピーダンスの大きさはです。
ここで、は回路全体、はコイルのみに掛かっていますから
ここで、より
大きさを聞かれてますから
答えは3です!(イェーイ)
複素数なので、大きさの取り扱いに注意です!