Penguin-AppliedPhysicsのブログ

応用物理に関することを色々と。

2023-11-16から1日間の記事一覧

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」B-4

B-4 次の記述は、理想的な演算増幅器(Aop)を用いた負帰還増幅回路について述べたものである。このうち正しいものを1、認っているものを2として解答せよ。 βの方か... ア 負帰還増幅回路の増幅度はオペアンプ単体の増幅度とすると ここで、理想的なオペアンプ…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」B-3

B-3 次に示す、理想的なダイオードD、ツェナー電圧2[V]の定電圧ダイオードD2及び1[kΩ]の抵抗Rを組み合わせた回路の電圧電流特性として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、端子ab間に加える電圧をV、流れる電流をとする。 感覚的解いていける~ ア こ…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」B-2

B-2 次の記述は、図に示す回路について述べたものである。▭内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、入力電圧V1[V]、入力電流Ii[A]、出力電圧V2[V]及び出力電流I2[A]の間の関係は次式で表されるものとする。 もはや定番問題! ア 四つの端子があるの…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」B-1

B-1次の記述は、電気磁気量に関する国際単位系(SI 単位)について述べたものである。▭内に入れるべき字句を下の番号から選べ。 はいでた~ ア そもそも電流の定義は、1 秒間の時間に、1C(クーロン)の電荷が通過したとき,その電流を1A(アンペア)としますから…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-20

A-20図に示すような、均一な抵抗線XY及び直流電流計Aaの回路で、XY上の接点を点Pに移動させたところ、端子aに流れる電流I[A]の1/4がAaに流れた。このとき、抵抗線XP間の抵抗の値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、Aaの内部抵抗rを8[Ω]、XY間の…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-19

A-19 次の記述は、図に示すブリッジ回路を用いてコイルの自己インダクタンスLx[H]及び抵抗RX[Ω]を求める方法について述べたものである。内に入れるぺき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、交流電源V[V]の角周波数をω[rad/s]とする。 ブリッジ!…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-18

A-18 図に示す回路において、未知抵抗Rx[Ω]の値を直流電流計A及び直流電圧計Vのそれぞれの指示値IA及びVVから、Rx=VV/IAとして求めたときの百分率誤差の大きさの値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、IA及びVVをそれぞれIA=31[mA]及びVV=10[V]…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-17

A-17 図1に示す回路の端子ab間に図2に示す半波整流電圧vab[V]を加えたとき、整流形電流計Aの指示値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、Aは全波整流形で目盛は正弦波交流の実効値で校正されているものとする。また、Aの内部抵抗は無視するものと…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-16

A-16 次は、論理式とそれに対応する論理回路を示したものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、正論理とし、A、B及びCを入力、Xを出力とする。 難しいことは考えられないので、カリカリやっていきます。 1 正しそうです。 2 図の方は …

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-15

A-15図に示す整流回路において、静電容量C1の電圧VC1及びC2の電圧VC2の最も近い値の組合せとして、正しいものを下の番号から選べ。ただし、電源電圧Vは、実効値100[V]の正弦波交流電圧とし、ダイオードD1、D2は理想的な特性を持つものとする。 もはや恒例?…

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-14

A-14図に示す移相形 RC発振回路の発振周波数fo[Hz]を表す式、及び発振状態のときの増幅回路の入力電圧Vi[V]と出力電圧Vo[V]の位相差の値の組合せとして、正しいものを下の番号から選べ。ただし、回路は発振状態にあるものとする。暗記系? 類似問題はこちら……

令和2年11月2回目 一陸技「無線工学の基礎」A-13

A-13 図に示すトランジスタ(Tr)増幅回路の電圧増幅度A=Vo/Viの大きさの値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、h定数のうち入力インピーダンスhieを3[kΩ]、電流増幅率hfeを200とする。また、入力電圧Vi[V]の信号源の内部抵抗を零とし、静電容量C…